カカオが原料のカシャッサ

FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)に設置されたブラジルパビリオンに、カカオが原料の新しいタイプのカシャッサ「カカワトル」が登場した。ブラジルのカシャッサはサトウキビが原料の蒸留酒だが、カカワトルはエスピリト・サント州リニャーレスで栽培されたカカオから作られる。同社代表のアンドレ・スカンピーニ氏によると、チョコレートの製造では破棄されるカカオの果肉を使用しており、フルーティで香り豊かな味わいを持つ。日本市場向けにはボンペックスジャパンがブラジルから輸入している。

ホームページ: https://www.bompexjapan.com

 

記事・写真:羽山 ネイデ

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