アマパ州で2020年に設立されたスタートアップのエンジェーニョ·カフェ·ジ·アサイー社は、すでにドイツ向けに製品を輸出するなど国際的に認知されている。現在はニューヨーク進出に向けた取引を進めている。同社は通常廃棄されるアサイーの種を利用して、コーヒーに似た風味の飲料を製造することで、環境への影響を軽減しつつ雇用と収入を創出している。こうした成果の一部は、SEBRAEが実施したバイオエコノミー分野のイノベーション加速プログラム(Inova Amazônia)への参加後に達成された。
出所:SEBRAE
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル