在日ブラジル商工会議所（CCBJ）主催の第15回ブラジルフェスティバルは、11月20日に閉幕しました。冷たい雨の中、スペシャルゲストのMCコリンガのステージで観客は大いに盛り上がりました。
ブラジルの国旗の色である緑と黄色の服に身を包んだ聴衆は、1曲目の“Danada Vem que Vem”からMCコリンガの声に合わせて一緒に歌っていました。ライブではそのほかにもDennis DJに捧げられた“Sou Teu Fã”や、“Rainha do Tamborzão”, “Kika Kika no Calcanhar”, “Trilha Sonora”, “O Tamborzão Tá Rolando”, “Acorda Pedrinho”などのヒット曲が演奏され、観客も歌いながら楽しんでいました。
ライブの最中にMCコリンガが客席に降りて行き最前列の女性に話しかけるという一幕もありました。その姿にMCコリンガの謙虚さが表れているとファンの間で話題になりました。
翻訳：CCBJ/メディア・ブラジル