ブラジルのリオグランデ·ド·ノルテに本拠を置くプラントゥス社は、FOODEX JAPANのブラジルパビリオン（ブラジル輸出投資振興局主催）に出展した企業の中でも特に高い関心を集めた企業の一つに挙げられる。同社はブラジルの生物多様性に着目し、植物の持つ可能性を活用して健康や生活の質向上に役立つ商品を研究開発する会社で、絶滅危惧種のアロエイラ（抗炎症作用を持つ植物）の研究も行っている。同社のブースではCCBJ関西エリア委員会担当役員の田中美果氏も接客に当たった。東京ビッグサイトで開催されたFOODEX JAPANは先週閉幕した。
翻訳：CCBJ/メディア·ブラジル