ブラジルのインフラ省は国家水運庁(ANTAQ)を通じ、パラナ州パラナグア、アラゴアス州マセイオ、バイーア州アラトゥの港湾ターミナルの運営権入札を公示した。入札はサンパウロのB3取引所で12月18日に開催予定。アラトゥのATU12ターミナル(ばら積み鉱石、契約期間25年)、ATU18ターミナル(ばら積み野菜、15年)、マセイオのMAC10ターミナル(硫酸などばら積み液体貨物、契約期間25年)、パラナグアターミナル(グリーンフィールド型、RORO貨物、契約期間25年)の4ヶ所が対象となる。
出所:ブラジル連邦政府