サンパウロのスーパー業界の昨年の売上3280億レアル

サンパウロ・スーパーマーケット協会(APAS)の発表によると、サンパウロのスーパーマーケット部門の昨年の売上げは3280億レアルに上り、前年比3%増となった。スーパーマーケット部門はサンパウロのGDPの9.7%を占めている。好業績の要因としては、景気回復や家計の見直し、事業所数の拡大などが挙げられる。昨年の店舗閉店数が1355店だったのに対し、開店数は4023店で、閉店数を2668店上回った。サンパウロ州内のスーパーの店舗数は現在約2万7000店となっている。また雇用面では、昨年1年間に2万2000人の新規雇用が創出された。

出所:アジェンシア・ブラジル通信社
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