二宮正人教授 学士課程最後の講義

11月8日にサンパウロ大学法学部の講堂で、二宮正人教授による学士課程の生徒向けの最後の講義が行われた。二宮教授は定年を迎えたが、今後も法科大学院で教鞭をとり続ける。最後の講義では、キャリアをスタートした当初のことや、サンパウロ大学卒で日系人法学士第1号となったシモモト·ケンロウをはじめとするブラジル日系人の成功例、2008年の皇太子殿下のサンパウロ大学法学部ご訪問などについて振り返った。

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