ブラジルではビスケットやパスタ、パン、ケーキなどの加工品は昨年6%の売上増を記録したが、今年も1%程度増加すると予想されている。ブラジルのビスケット・パスタ・パン・ケーキ産業協会(ABIMAPI)によると、売上量1%増でも好業績だという。昨年は特に輸出が好調で、2021年の輸出量は過去最高の20万トンを記録し、輸出額は2億4000万ドルだった。「2022年も10%~15%の成長が期待されている」と同協会のザナン会長は話している。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル