民営化により鉄道輸送力倍増へ

新規投資への許可(Autorização de Novos Investimentos);国が企業に対し、新規のインフラ 整備を移管する形式で、計画から実行まで民間の責任で実行される。設計・施工、維持 管理及び資金調達等の活動は全てコンセッション企業が責任を持つこととなる。

ブラジル政府はコンセッション方式の入札を迅速化した。インフラ省によると、国が民間企業に対し新規投資を許可する契約形態で行う新たなコンセッション入札では、当初予想されていた8件を遥かに上回る35件の応募があった。新たに整備される予定の鉄道の総延長は9000キロで、投資額は1200億レアルに上る。インフラ省のフレイタス大臣は、「現在ブラジルの輸送輸送における鉄道の構成比は20%だが、今後15年間で2倍の40%に増えると期待されている」と語った。

動画はこちら:

https://m.youtube.com/watch?v=4vI0yKVwHZg

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