日本市場でのブラジル産ワインの将来性

ワイン&グルメジャパン2021では、駐日ブラジル大使館の後援でDRINK OF BRASIL社長の吉本眞理氏のセミナーが開催された。

セミナーには約20名が参加し会場は満席となった。吉本氏は、ブラジル産ワインは世界45カ国向けに輸出されており、日本市場でも将来性が見込まれていると語った。

吉本氏によると、ブラジルのワイン生産には以下のような特徴がある。

− ブラジルでは138種のブドウが栽培されており、国内最大のワイン生産地はリオグランデ・ド・スル州で全体の約9割を占める。

− サルトン社はブラジル市場35の国内外のワイナリーの中で最もパワーのあるワイナリーをランク付けするGlobal Wine Power Brandで1位を獲得しました。(2019年 ワインインテリジェンス調査)

 

− サルトン社は29か国に輸出、ブラジル国内ではスパークリングワインマーケットシェアは40%。

― サルトン社はSDGsにも力をいれており、環境への配慮をしている。

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