在東京ブラジル総領事館主催の料理コンテスト開催

在東京ブラジル総領事館主催で、在日ブラジル人の料理の才能を触発することを目的とした料理コンテスト「第8回ブラジル・グラン・シェフ」(後援:ブラジル銀行、イマイ、キョウダイマーケット、タイヨー・コーポレーションなど)が開催された。アンドレ・シェルモン総領事によると、ブラジルと日本の食材の融合を大切にすることがテーマだという。総領事は、「領事館は国外在住ブラジル人の保護であり、こうしたブラジル人の現地社会への統合は進んでいる」とも述べた。

シーフード部門では、「海からのそよ風」(スモークサバのマリネとキャッサバ芋ピューレ、カシャッサの酢味噌、抹茶タピオカせんべい)と題された料理で参加したグスターヴォ・スズキ・バルボーザさんが優勝。日本ブラジル外交関係樹立130周年に当たる今年は、一般投票で選ばれるケーキ部門が設けられ、ホジェリア・シマダ・リウさんが1位となった。

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