卓球のウーゴ・オヤマ選手 スポーツと仕事で勝利するための秘訣を披露

ブラジル卓球連盟の親善大使を務めるウーゴ·オヤマ選手が来日し、駐日ブラジル大使館で「勝利のサーブ」と題された講演を行った。オヤマ選手はブラジル卓球史上最高の選手で、オリンピックに8度、パンアメリカン競技大会に7度出場した経験を持つ。

オヤマ選手からのアドバイスは以下の通り。

·志は高く:オヤマ選手は10代の頃にはすでに五輪出場を目指して長時間の練習を行っていた。

·勝つ姿勢を相手に見せつける:試合では流れにまかせ、頭でどんなプレーをしようか考えすぎないようにする。

·優れた選手と練習を積む:表彰台に上るために指導者や練習相手を選ぶ。

·常に表彰台に上がれるよう準備する:招集されない大会があっても、オヤマ選手は常にどんな大会にも出場できるよう練習していた。

講演会はプロモーション·ブラジルの主催、晃和、太陽コーポレーション、Mahaloh、 Center Mobile International、UniCVの共催、駐日ブラジル大使館、在東京ブラジル総領事館の後援で

7月14日に行われた。

写真(左から):幕田マリオ氏(プロモーション·ブラジル)、ヘンリー·マツオカ氏(晃和)、川崎俊広氏(Mahaloh、Center Mobile)、ウーゴ・オヤマ選手、斉藤ネルソン氏(晃和)、邑井勇氏(WEG)

 

記事:羽山・ネイデ

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