世界のエネルギー転換をリードするブラジル 

ブラジルの鉱山エネルギー省によると、ブラジルのエネルギー基盤の88%をクリーンエネルギーが占めている。2023年には、発電量1MWhあたりの二酸化炭素排出量が過去11年間で最低を記録した。その背景には、水力発電、風力発電、太陽光発電などの再生可能エネルギーの全国電力統合システム(SIN)への導入が進んだことがある。また河川流量などの条件が良好だったことや、連邦政府による発電分野の脱炭素化の取り組みもクリーンエネルギーの利用拡大を後押しした。

出所:アジェンシア・ブラジル通信社

翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル

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