ブラジルが36年かけて築き上げてきたの公的医療保険制度「SUS(統一医療システム)」が、諸外国の公共政策で模範的な存在として注目されている。ニューヨークの国連本部では、ブラジル保健省のアドリアーノ・マッスーダ事務次官がSUSの取り組みを発表した。プライマリヘルスケア(初期診療)への更年期ケアの統合、希少疾患患者向け医療体制の整備、HIV対策、妊産婦の周産期ケアなどの事例が取り上げられた。
ブラジルでは2014年以来、SUSにより希少疾患患者総合ケア国家政策が実施されている。現在では60の認可サービスが整備され、さまざまな希少疾患を持つ人々の医療と経過観察にあたっている。
出所:ブラジル連邦政府