リオデジャネイロにあるロベルト·ブルレ·マルクス邸は、改修工事を経て一般公開を再開した。一般公開エリアやアトリエの改修、バリアフリー化、調査·研究活動の強化などを目的とした整備事業は12月に完了。造園家で建築家のロベルト·ブルレ·マルクスの自邸を保存して開園した施設で文化財に指定されている。40万7000平方メートルの敷地内には、熱帯植物や亜熱帯植物3500種類以上が植えられているほか、マルクス本人の作品や彼が収集した貴重な美術品などを含む収蔵品が保管·展示されている。
ホームページ:http://sitiorobertoburlemarx.org.br
出所: アジェンシア·ブラジル通信社