ブラジル南部のワインに地理的表示保護

ウルグアイ、アルゼンチンに隣接するブラジル最南端のリオグランデ・ド・スル州カンパーニャ・ガウーシャ地方で赤ワイン、白ワイン、ロゼ、スパークリングワインを製造する18のワイナリーが、国立産業財産権院(INPI)から地理的表示保護の承認を受けた。ブラジル農牧研究公社によると、カンパーニャ・ガウーシャのワイン生産量はブラジル全体の31%を占め、同州山間部のセーハ・ガウーシャ(59%)に次ぐ国内第2位のワイン生産地となっている。

 

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