ブラジルの全国エネルギーシステム組織化機構(ONS)は、ブラジル北東部の風力発電の瞬間的な発電量(ピーク時発電量)が新記録を達成したと発表した。7月8日の北東部の風力発電機の発電量は14,167メガワット(MW)を記録した。この量は同地域の需要の123.2%に相当する。鉱山エネルギー省の報告によると、ブラジルの電源構成比で風力発電の占める割合は2021年の10.6%から2022年は11.9%に増える見込み。太陽光発電は2.5%から3.9%に増加すると予想されている。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル