ブラジル 燃料輸出で世界的リーダーとなる可能性

低炭素経済の実現に向けて世界中で注目されているグリーン水素は、国際エネルギー機関(IEA)によって最もイノベーションの可能性の高いエネルギー源の一つに挙げられている。ブラジル国内でもグリーン水素市場の確立を目指し多くの外国企業が事業を進めている。セアラ州ではオーストラリアのEnergix Energy社とFortscue社、フランスのQair社、ブラジルのWhite Martins社とNeoenergia社などが昨年の2月から9月にかけてグリーン水素の生産に関する覚書を締結。ポルトガルのEDP社は2022年中に同州初となるグリーン水素生産工場の稼働を開始すると発表した。

出所:CNI

翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル

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