シー・トレード・アンド・エイジェンシーの歴史

横浜に本社を置く海運会社のシー・トレード・アンド・エイジェンシー株式会社は、1957年にPetrobras-Frota Nacional de Petroleiros-Fronapeの日本への初入港船を取り扱って以来、現在もPetrobras-Transpetro(ペトロブラスの海運部門)の業務を支援している。2009年にはPetrobrasからの要請でNansei Sekiyu KKのAgenciaとして沖縄支店を開設。Petrobrasが沖縄から撤退した現在も、沖縄に雇用をもたらすという当初のPetrobrasとの約束を果たすべく、沖縄支店の営業を継続している。

シー・トレード・アンド・エイジェンシーの千葉清明社長は、「IHI Kure Shipyardで建造されたNavio Jose BonifacioとComandante Ronaldo C.N. Machado (後のManaging  Director Fronape ー Transpetro)とその乗組員一同には、maiden voyage からfinal voyageまでお付き合いさせて頂きブラジルの多くを学ばせて頂きました」と語った。

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