サントス港への投資

インフラ省のマルセロ・サンパウロ大臣によると、サントス港への民間投資はブラジルの輸出競争力強化とブラジルコスト(ブラジル進出や事業継続を阻む様々なリスクや障壁の総称)の低減をもたらすと期待されているという。STS10ターミナルの整備に32億8500万レアル、海底トンネルの建設に35億レアル、サントスブラジルのテコンサントス(コンテナターミナル)に15億レアルの投資が予定されているほか、パケタ地区の第3鉄道路線整備にこれまでに2300万レアルの資金が投じられている。またサントス港の民営化も2022年のブラジル政府の優先課題の一つに位置付けられている。

出所:インフラ省

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