FOODEX JAPANのブラジルパビリオンでは、ブラジル食品業界の新商品が多数出品された。今回出展したミッション・チョコレート社は、持続可能性をコンセプトに、再生型農業に取り組む生産者が育てたカカオを原料に用いてチョコレートを製造している。サンパウロに本社を置く同社は、クプアスーやウンブーなどのアマゾンフルーツ入りチョコレートのほか、パソッカ(ピーナツ粉の菓子)やパモーニャ(トウモロコシのデザート)などブラジルを代表するスイーツ風味のチョコレートを出品した。
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル
写真:羽山 ネイデ