『「未来の形」を創造する』展でブラジルを知る

駐日ブラジル大使館はマウリシオ・デ・ソウザ・プロダクションズとの共催により、『「未来の形」を創造する』展を開催している。オンライン形式の展覧会で、ブラジルの国民的漫画家であるマウリシオ・デ・ソウザ氏の作品や、ソウザ氏と手塚治虫氏との交流、日本との関わりなどに焦点を当てる。

静岡県内の専門学校でデザインを学ぶ日本の学生たちが、今回の展覧会のためにブラジについて学んだことを基に制作した作品も展示されている。展示品の中には「モニカ&フレンズ」の折り紙や、ブラジル産カカオで作られたチョコレート入り最中、表紙に人気キャラクターのオラシオがデザインされたノートなど、商品化も視野に入れたものもあるという。バーチャル展覧会では、各作品の下部に表示されたリンクから詳細情報を含む動画が視聴できる。

ホームページ:https://mspjapan.co.jp/event2021/

開催内容 

「大使館・イベントホール」での文化イベント開催

開催期間 

2021年3月25日正午~6月25日

一般公開

VR360コンテンツを利用したインターネット配信

 

記事・写真:羽山 ネイデ

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