在日ブラジル商工会議所(CCBJ)は今月11日、マウリシオ·デ·ソウザ氏(写真)のライブ配信を実施しました。ソウザ氏は、今後のマウリシオ·デ·ソウザ·プロダクションの計画として、ゲームや書籍、雑誌など「日本で期待される高い品質を持つ作品を作っていく」と述べました。
エドゥアルド·サボイア駐日ブラジル大使は、「マウリシオ·デ·ソウザ氏は1960年にいち早くウンベルトという聴覚障害者のキャラクターを生み出し、その後も車椅子ユーザーのルカや視覚障害者のドリーニャといったキャラクターを通して、多様性や寛容性、インクルージョンに関するメッセージを発信している」と語りました。
CCBJの邑井勇副代表理事は、「『モニカ&フレンズ』は世界各国で出版されており、ビジネスマンとしてのソウザ氏から学ぶことは多い」と述べました。
今回のイベント開催に当たり駐日ブラジル大使館からご後援をいただきました。あらためまして感謝申し上げます。またブラステル、株式会社イマイ、ティーエス、Mônica Mobile、Mônica Wi-Fi各社にご協賛いただきました。
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル