ブラジル零細小企業支援サービス(SEBRAE)とジェトゥリオ・ヴァルガス財団が実施した新型コロナのパンデミックが小規模企業に与えた影響に関する調査で、投入資材や燃料を含む固定費の増加が経営者に大きな負担となっていることが判明した。そうした中、自家発電などコスト削減のための解決策を導入し現状の打開に努める企業もある。太陽光発電の需要が増し、より身近になったこともあり、ソーラーパネルの設置を手がける小規模企業にも恩恵が及んでる。ブラジル太陽光発電協会(ABSOLAR)によると、ブラジル国内の建物の屋根に設置された100万台以上の太陽光発電システムのうち12.5%は小規模企業が設置したものだという。
出所:Sebrae
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル