ブラジル銀行は、ブラジルのアグリビジネスの投資機会に関するウェビナーを6月7日に開催した。ウェビナーでは動物性タンパク質や大豆、とうもろこし、果物、カカオ、コーヒー、オレンジジュースなど付加価値が高く成長が見込める商品が取り上げられた。ブラジル銀行在日支店のアリソン·アギアール·ダ·コスタ支店長 (写真)は、「世界有数の食品輸入国である日本と、世界有数の輸出国であるブラジルという両国の高い相互補完関係は、（アグリビジネスの）拡大に有利な条件となる」と述べた。イベントにはマルコ·パヴァリーノ農務官、駐日ブラジル大使館通商部のマルコス·デメンテフ氏、チアゴ·ポッジオ氏、ブラジル銀行ホールセール事業担当副社長のジョアン·カルロス·デ·ノブレガ·ぺセゴ氏や、海外ビジネス·コーポレートバンク部長のジャイメ·ピント·ジュニオル氏、国際ホールセール監督局のホドリゴ·ダ·ホッシャ·ヴォレ氏も参加した。
翻訳：CCBJ/メディア·ブラジル