ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、国内27州のうち22州で2019年のGDPが増加し、13州は平均増加率1.2%を上回った。最も高い増加率を記録したのはトカンチンス州の5.2%で、以下マット・グロッソ(4.1%)、ロライマ州(3.8%)、サンタカタリーナ州(3.8%)、セルジッペ州(3.6%)と続いた。減少率が最大だったのはエスピリトサント州(マイナス3.8%)で、以下パラ州(マイナス2.3%)、ピアウイ州(マイナス0.6%)、マット・グロッソ・ド・スル州(マイナス0.5%)だった。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル