東京パラリンピック競技大会に参加するブラジル人選手232名のうち、95.7%に相当する222名はブラジル連邦政府からアスリート向け特別融資を受給している。陸上のガイドランナーやボッチャの競技アシスタントを含めるとブラジル選手団は総勢253名となる。ブラジルが参加する20競技中、ボッチャやフェンシング、5人制サッカー、重量挙げ、馬術、柔道、バドミントン、カヌー、自転車、テコンドーなど15競技の代表選手は、全員この融資を受けている。リオ大会から東京大会までブラジル政府がアスリート222名に支給した特別融資の総額は7400万レアルを上回っている。
出所:スポーツ省
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル