在東京ブラジル総領事館は、5月7日に在日ブラジル人経営者によるオンライン討論会を開催した。ジョアン・デ・メンドンサ総領事は、日本に適応するためには日本語の習得がが重要だと述べた。総領事館のサイトには、日本語学校や職業訓練校の一覧が掲載されている。
茂木商事の茂木真二社長は、「日本はチャンスがある国だ。どんな仕事でもやるだけの価値がある」と語り、晃和の斉藤ネルソン社長は、「日本で働く上で日本語能力は必須だが、仕事に懸命に取り組み、仕事を好きになることも重要だ」と述べた。TMKの田所トミオ社長は、「日本語や日本文化を知ることで、日本での生活や仕事のための勉強にも役立つ」と話した。NPO法人のABCジャパンの安富祖美智江代表は、同法人が実施している電気工事士の資格取得講座や日本語講座について説明した。
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