FOODEX JAPANのブラジルブースにはカシャッサコーナーが設けられ、試飲会ではシモンセン株式会社が輸入するカシャーサ・ダ・キンタが出品された。会場には同社の後藤亨社長も姿を見せ、コロナ後の課題などについて語った。カシャーサ・ダ・キンタはリオデジャネイロ州山岳地帯の標高200mの谷あいにある農場で製造されており、シモンセン株式会社は「ブランカ」、「アンブラーナ」、「カルヴァーリョ」の3種類を日本に輸入している。
ブラジルブースは、ブラジル輸出投資振興庁(Apex−Brasil)が駐日ブラジル大使館の協力を受けて設置した。
写真:シモンセンの後藤亨社長
ホームページ:https://www.cachacadaquinta.jp
記事:羽山 ネイデ