外国人の銀行取引 10万レアル未満は届出不要に

ブラジルの国家金融審議会(CMN)は、外国人による銀行預金の取引について、届出が必要とされる金額を従来の1万ドルから10万ドルに引き上げた。対象となるのは為替市場に参加するブラジルの銀行に口座を持つブラジル国外の法人や個人。ブラジル中央銀行によると、金額要件の緩和で為替市場の現状に対応し、外国人の口座維持にかかるコスト削減にもつながるという。

出所:アジェンシア·ブラジル通信社

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