メルコスールと欧州連合(EU)との間で貿易協定が承認された。ブラジル輸出投資振興庁(ApexBrasil)の推計によると、ブラジルの輸出は約70億米ドル増加する可能性がある。同協定は、EUとメルコルール間で締結された経済協定としては過去最大規模のもので、25年以上にわたる交渉を経て合意に至った。協定に盛り込まれた関税引き下げにより、ブラジル産業には即時効果が期待されている。恩恵を受ける主な分野は、関税の即時削減措置の対象となった機械・輸送機器、電動機・発電機、ピストンエンジンを含む自動車部品、航空機など。皮革・毛皮、石材、ナイフや刃物類、化学工業製品などの分野でも新たなビジネス機会が見込まれている。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社