ブラジル観光公社(EMBRATUR)が観光省(MTur)、連邦警察と連携してまとめてデータによると、今年1月から11月までに、ブラジルを訪れた外国人旅行者の数が839万708人に達した。前年同期と比べて40.6%増加し、過去最高を更新した。EMBRATURのマルセロ・フレイショ総裁が示した予想通り、2025年の年間外国人観光客数は900万人を超える見込みが強まった。サンパウロ州、リオデジャネイロ州、リオ・グランデ・ド・スル州などが、人気の渡航先となっている。
出所:ブラジル連邦政府、EMBRATUR