2045年までにサンパウロ市2つ分の面積を緑化へ

ブラジルの環境気候変動省(MMA)は、11月13日、パラ州ベレンで開催されているCOP30で「国家都市緑化計画」を発表した。同計画では、気候変動対策と気候正義の推進を戦略として、都市部の緑化面積と緑地へのアクセス拡大を目指す。また2045年までに全国の都市部で36万ヘクタールの植樹を進めることも定められている。仮にこれらの樹木を1か所にまとめて植えたとすると、サンパウロ市(152,000ヘクタール)の2倍以上の面積を覆うことになる。

詳細はこちら:https://agenciagov.ebc.com.br/noticias/202511/brasil-lanca-plano-para-ampliar-arborizacao-em-areas-urbanas

出所:ブラジル連邦政府

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