上げられています。 ブラジル館のアデマール・スカリンスキ・ジュニオル館長は、「万博は一つの場所で 多様な国の文化を体験できる貴重な機会です。日本の飲食店がブラジルの食文化に関 心を持ち、ポンデケージョを提供してくださっていることを、大変嬉しく思います」 と語ります。また、「ブラジルでポンデケージョは非常に人気で、大阪の『お好み焼 き』にも匹敵する存在です」と、日伯の食文化の共通点にも言及しました。 くら寿司は、万博を記念してポンデケージョを商品化。くら寿司株式会社広報部の小 坂博之氏は、「本場の味と食感を再現するために、国内で販売されているポンデケー ジョを全て取り寄せて研究しました。パルメザンチーズとゴーダチーズを使用し、タピ オカ粉で独特の食感を再現しています」と説明します。 さらに、レシピは在日ブラジル大使館での2回の試食会を経て完成されました。「本場 の味に近づけるために、何度も改良を重ね、チーズの量も増やしました」と小坂氏は 語ります。 ポンデケージョは、万博会場だけでなく、東京、埼玉、千葉、群馬のくら寿司各店舗 でも提供されています。 なお、くら寿司では大阪・関西万博を記念して、世界約70カ国・地域の代表料理を再 現したキャンペーンを展開しており、「ハンズ・ハンズPROJECT」の一環として食文 化の交流を促進しています。 詳しくは:https://www.kurasushi.co.jp/2025expo/handshands/ 2025年大阪・関西万博のブラジル館へのご来館をお待ちしております。 ブラジル館は、Empowering Lives Zone, P26にあります。 Instagram公式アカウント@brazilexpo2025のフォローもお願いします。
ブラジルの味「ポンデケージョ」大阪・関西万博で注目を集める くら寿司で提供、日本文化との架け橋に

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