ブラジル零細小企業支援サービス(SEBRAE)によると、今年のイースターのサンパウロ州住民の消費額は前年比42%増の250レアルとなると予想されている。売上増が期待される州内の小規模企業6万1000社のうち、4万1000社は個人経営の事業者で、残る2万社は零細・小規模企業。イースターの売れ筋商品については、イースターエッグを挙げた回答者が最多の74%で、以下チョコレート全般(59%)、イースターの集まりに欠かせない料理と飲料(28%)と続いた。小規模事業者を選ぶ理由としては、値段(37%)、商品の品質(33%)、割引(27%)を挙げた人が多かった。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社