ブラジル全国電力系統運用者(ONS)が昨年12月に発表した業務計画によると、ブラジルの電力部門には、2025年から2029年までの5年間に76億レアルの投資が予定されている。そこには鉱業エネルギー省(MME)が今後数年間に実施予定の取組みも含まれる。総投資額のうち58億レアルは新規プロジェクトに充当される予定。それに加え、総延長1,260キロメートルにわたる送電線の整備や、既存の変電所や新設の変電所に14,750メガボルトアンペア(MVA)の変圧器を設置する計画もある。
出所:ブラジル連邦政府