ブラジルで存在感を示す王子ホールディングス

CCBJパーソン・オブ・ザ・イヤー受賞者の磯野裕之社長が率いる王子ホールディングスは、ブラジルで漂白短繊維ユーカリパルプを生産するセニブラ社を傘下に置いています。

 

「王子製紙のブラジル事業の歴史は古く、1973年にミナスジェライス州ベロオリエンテ市にセルロース・ニポ・ブラジレイラ社(セニブラ)を設立したことに始まります。この事業は王子製紙が海外で展開する事業の中でも最大規模のもので、その後深化し続けてきたパートナーシップの原点となりました。2011年には、サンパウロ州ピラシカバ市にOPEOji Papéis Especiais)を設立し、ブラジルへの貢献度はさらに高まっています。」とオタヴィオ・コルテス駐日ブラジル大使語った。

 

記事: 羽山 ネイデ

 

写真:Claudio Sugimoto

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