アグリビジネスが牽引する港湾運送　ブラジル経済を後押し

ブラジルではアグリビジネスが引き続き経済の主な牽引役となっている。ブラジル国家水運局（ANTAQ)の発表によると、今年7月にブラジル国内の港湾で取り扱われた貨物1億1900万トンのうち、約20％に当たる2360万トンを大豆、トウモロコシ、小麦、肥料が占めた。肥料と大豆は前年同期比でそれぞれ18.6％、6.4％増加。小麦は60％増加した。7月の港湾貨物取扱量の増加率は1.38％だった。

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出所：ブラジル連邦政府