ブラジルナショナルデーのレセプションが駐日ブラジル大使館の主催で9月6日に開催されました。明治記念館で行われたレセプションには、政府関係者や財界人、団体代表者らが出席しました。
オタヴィオ・コルテス駐日ブラジル大使は、「日本とブラジルはグリーン・パートナーシップ・イニシアティブを立ち上げ、日本はアジアの国として初のアマゾン基金拠出国となり、持続可能な航空燃料(SAF)や水素などの分野で前進する道を示しました。また両国の経済関係の再活性化にも成功し、貿易指標が上昇したほか、日本企業によるブラジルへの新たな投資も発表され、自動車分野だけで40億ドルの投資が見込まれています」と述べました。
林芳正内閣官房長官はスピーチの冒頭で、ブラジル旅行ではカーニバルやサンバ、リオデジャネイロが気に入り、シュラスコとカイピリーニャも堪能したと語りました。オープニングが終わると、大臣は用意されたピカーニャに舌鼓を打ちました。
レセプションには伊藤信太郎環境大臣、高橋光夫農林水産大臣政務官、山口那津男参議院議員も出席しました。
在日ブラジル商工会議所(CCBJ)はこのイベントを後援しました。
記事・写真:羽山・ネイデ