世界でも有数の災害大国である日本では、資産や人命の損失防止のための対策強化が政府の主要課題となっている。東北地方の沿岸部に壊滅的な被害をもたらし、福島原発事故を引き起こした2011年3月11日の東日本大震災は、日本の防災政策を見直す転機となった。日本外国特派員協会(FCCJ)の写真展のオープニングには、木原稔防衛相、土屋品子復興相ら政府関係者が出席した。
写真:木原防衛相に写真を紹介する全国災害復興活動支援機構の坂根直樹理事長
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル