国際エネルギー機関（IEA）は、再生可能エネルギーに関する最新の年次報告書（2023年版）を発表した。報告書では、中南米の再生可能エネルギー拡大においてブラジルがリーダーシップを握っていることが強調されている。2023年から2028年までに、中南米地域の再生可能エネルギー発電量は165ギガワット（GW）増加しており、そのうち65％以上はブラジルが占めると見られている。再生可能エネルギーの拡大を牽引したのは太陽光発電で、風力エネルギーがこれに続いた。
出所：鉱山エネルギー省
翻訳：CCBJ/メディア·ブラジル