ブラジル国内初となる風力発電と太陽光発電の複合施設がパライーバ州サンタルイーザに開設された。総額30億レアル規模の新エネルギー事業で、風力発電と太陽光発電設備で同一の変電所と送電線を使用しエネルギー源の補完性により送電網の利用の最適化を図る。施設の面積は8700ヘクタール。発電量は0.6ギガワットで130万世帯分の年間電力に相当する。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル