フォホーの日

ブラジルではバイオンの王と呼ばれるルイス·ゴンザーガ(この日で110歳)の生まれた日である12月13日は「フォホーの日」に制定されてる。フォホーがブラジルの文化遺産に認定されて今年で1年を迎えた。歌手で作曲家、アコーディオン奏者でもあったルイス·ゴンザーガは、生涯に約700曲の作品を残し、その大半は北東部とそこの住む人々の日々の暮らしや文化、現実をテーマとしている。フォホーはペルナンブーコで1930年に生まれた音楽で、サンフォーナ(アコーディオン)、ザブンバ(大太鼓)、トライアングルなどの楽器で演奏される。50年代、ルイス·ゴンザーガの出現とともにフォホーの人気は爆発し、そこからアハスタ·ペ、ショチ、バイヨン、シャシャード、ココ、エンボラーダなど様々な音楽が派生した。

出典:観光庁

翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル

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