ブラジルでは9月11日は「セラードの日」に定められている。ブラジル政府は今年、アマゾン地域の森林伐採率減少を達成したが、国土の25%を占めるセラードでは同様の効果は得られていない。今年1月から8月までの8ヶ月間の森林伐採に関する違反通告は、過去4年の同時期の平均と比較して26%増加し、森林伐採関連の罰金は84%増加した。生物圏における押収は28%増加、輸出入禁止も23%増加、植物に対する犯罪に関する違反通告も26%増加した。
出所:ブラジル連邦政府
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル