ブラジルでは新型コロナウイルス感染拡大を受け、積立定期預金による資産運用への関心が高まっている。ブラジル中央銀行によると、今年8月の定期預金の資金流入学は流出額を114億レアル上回った。前年同期の資金流入額と比べると8倍に増えており、8月の記録としては1995年の統計開始以来、過去最高となった。今年1月から8月の累計の純資金流入額は1239億8000万レアルに達している。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社