4月のブラジル産コーヒーの輸出増加

今年4月のブラジル産コーヒーの輸出量は330万袋(生豆、焙煎豆、粉末状、インスタントコーヒーの合計)で、前年同期比で2.5%増加した。輸出額は4億4210万ドルで9%増加。一袋あたりの平均価格は132.02ドルで6.4%増を記録した。ブラジルコーヒー輸出業者協議会(Cecafé)の発表によると、最大の輸出先は米国で、1月から4月の輸出量は270万袋に達し全体の20.2%を占めた。2位はドイツの240万袋(18.1%)、3位はイタリアの120万袋(9.1%)で、以下ベルギー(76万7000袋)、日本(63万2400袋)、ロシア(42万6200袋)と続いた。

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