2022年のブラジルの畜産生産を過去最高水準に

ブラジルでは牛乳、鶏卵、蜂蜜などの畜産物の生産が好調だったことから、昨年の畜産業生産額は記録的な水準に達した。ブラジル地理統計院(IBGE)の市町村家畜生産調査(PPM)によると、ウズラの卵や羊毛、養蚕、魚介類なども含むめた農水産物の総生産額は1,163億レアルに達し、前年比17.5%増となった。2022年の家畜頭数は2億3,440万頭で、前年比4.3%増となった。州別ではマトグロッソ州が最も多い3,420万頭で、全体の14.6%を占めた。地域別では中西部が最大の7,720万頭を記録した。増加率ではロンドニア州、パラ州、トカンチンス州、アクレ州を擁する北部が最も高い結果となった。

出所:アジェンシア·ブラジル通信社

翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル

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