2021年の鶏肉輸出9%増加

ブラジル動物性タンパク質協会(ABPA)の発表によると、2021年のブラジルの鶏肉輸出量は前年の423万トンからは9%増加し、年間の輸出量としては過去最高となる460万トンを記録した。輸出額は76億6000万ドルで、前年の60億9000万ドルから25.7%増加。最大の輸出先はアジアで、輸出量は前年比0.5%増の164万トンだった。最大の輸出相手国は中国で、全体の14.3%を占めたが、輸出量は64万トンで前年比4.86%減となった。その他のアジア地域の主要輸出相手国は日本とフィリピンで、輸出量はそれぞれ44万8900トン(前年比9.35%増)、16万8000トン(前年比180%増)だった。

出所:ABPA

翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル

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