2020年の港湾取扱貨物 11億5200万トンに

国家水運庁の発表によると、2020年のブラジル国内の港湾取扱貨物量は、コロナ禍にもかからず前年同期比4.2%増の11億5200万トンだった。。港湾別の取扱量では、サンパウロ州サントス港が前年比7.7%の1億1440万トンを記録し首位を保ち、以下パラナ州パラナグア港(5210万トン、7.5%増)、リオデジャネイロ州イタグアイー港(4570万トン、5.9%増)と続いた。最も取扱量が多かったのは鉄鉱石(3億5600万トン)で、石油・石油製品(2億6200万トン)、コンテナ貨物(1億1820万トン)と続き、大豆(1億420万トン)は4位だった。

出所:アジェンシア・ブラジル通信社

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