新型コロナの感染拡大を受けブラジルの鉱山エネルギー省が導入した低所得者層向けの緊急支援により、約1000世帯が光熱費免除措置の対象となった。電力消費が1時間当たり220キロワット未満であることが条件。同省のアルブケルケ大臣によると、新型コロナの世界的な流行が拡大する中、ブラジル国内の発電容量は3ギガワット拡大した。一方で滞納率は10%から2%に減少しているという。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社